東久留米市議会議員 間宮みき

東久留米市議会 間宮みきの質問

東久留米市議会録画映像配信 間宮みきの質問

2021年第4回定例会(11月18日~12月14日)

  1. 市行政について
    1. 学童保育行政について
    2. 最低賃金と市職員の給与について
    3. 市史編纂の進捗状況について
  2. 教育行政について
    1. 図書館行政について

2021年第3回定例会(8月31日~9月27日)

  1. 図書館行政について
    本年4月から東久留米市立中央図書館に指定管理者制度が導入されました。
    とはいうものの、東久留米市職員の館長も配属され、2階にある地域資料や行政資料が揃う「調査・参考室」は市が直接運営する形態をとっています。
    1つの図書館の中に市と指定管理者の2人の館長が存在し、運営するのは全国的にも珍しい形態であるといわれています。市がどのような効果を期待してこういった形態を選択をしたのか、改めて質問します。また双方の連携をどのように図っていく考えなのかも質します。
  2. 学童保育行政について
    1. 東久留米市は来年4月から新たに3学校区の学童保育所を委託しようと計画しています。 しかし新型コロナウイルス感染症による緊急事態が続く中、残念ながら学童保育所でも複数の陽性者がでています。 仮に来春にむけ委託を推し進めれば、今後その準備に現場は追われることになります。それでなくても現場はコロナ禍で、通常とは異なる状況に緊張を強いられています。今は目の前にいる子どもたちに全精力を傾注すべき時ではないでしょうか。委託にはそもそも反対ですが、少なくとも一端立ち止まり、延期することを求め、市の見解を質します。
    2. 今期の子ども子育て会議の委員に、条例にある「市内に在住し、子ども・子育て支援に関する事業を利用する児童の保護者」の枠に、学童保育所に通う児童の保護者からは選ばない方針だったとのことでした 。しかし学童保育所は本年も待機児童が発生しています。また今後小学校では、少人数学級が順次進められる計画となっており、学童保育所として借りていた特別教室がこれまでと同様に借りることができるのかなど、新たな課題も見えてきています。今後どのように当事者の方々の声を聴取し、子ども・子育て支援事業計画等に反映する考えなのか質問します。
  3. 市の北部・北西地域の公共施設の再編成について
    2020年の施政方針で、市長は市の北部地域における子育て支援機能を備えた施設のあり方の方針案を2020年度中に示すスケジュールで進めるとしていました。しかし新型コロナウイルス感染症の影響のため、2020年度中の調査・検討は断念。そして2021年の施政方針では、新型コロナウイルス感染症による影響等も慎重に見極めながら方針案を取りまとめていくと述べました。 市長の2期目の任期は来年1月までです。今後、どのように進めていくのか見解を伺います。
  4. 介護保険について
    本年8月より、特別養護老人ホーム等の介護保健施設入所者やショートステイ利用者の食費に対する低所得者向け補足給付が見直されました。その結果、本人の所得や預貯金の額によっては、食費の日額の負担限度額が650円から1360円に増額することになりました。入居者やご家族に負担が重くのしかかることになります。ショートステイでは利用抑制も心配されます。市にその影響等について見解を質します。

2021年第2回定例会(6月7日~6月28日)

  1. 市行政について
    1. 職員体制について
      新型コロナウイルス感染症による影響
      2022年以降の定員管理
  2. 生活困窮者の支援について
    1. 新型コロナウイルス感染症による困窮者支援
    2. 生活保護
  3. 子育て支援策について
    1. 公立保育園
    2. 学童保育所
  4. 教育行政について
    1. 図書館行政について

2021年第1回定例会(3月1日~3月26日)

  1. 東久留米市第5次長期総合計画のまちづくりの基本理念である「みんなが主役のまちづくり」について
    東久留米市のこの先の10年の目指すべき将来像を定めた「東久留米市第5次長期総合計画 基本構想・基本計画」がこのほど策定されました。その中で示されたまちづくりの基本理念は、第4次長期基本構想を継承して、「みんなが主役のまちづくり」であるとのことでした。 並木市長が考える「みんなが主役のまちづくり」とはどのようなもので、2021年度は何に取組んでいくのか議論を深めたいと考えています。
  2. 民間事業者による市職員のアカウント無断利用について
    昨年末、東久留米市のシステムのバージョンアップを請け負っていた民間事業者の職員が、市の職員のアカウントを無断で使用して検証作業を行うという事件があったことが発覚しました。個人情報の閲覧や漏えいは無かったとのことですが、明らかに不正行為であり、我が市のシステムのセキュリティーの信頼を揺るがす事件であると考えます。全容を明らかにした上で、市民のみなさんにも安心してもらえる対応がきちんと図られたのか質します。
  3. 生活保護の扶養照会について
    新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済的に苦境に立たされる市民のみなさんが増えるのではと心配します。菅総理は生活に困窮する人たちの支援について「最終的には生活保護」と発言されましたが、生活保護の申請の際に行われる扶養照会によって、家族に迷惑が掛かることや家族にしられてしまうことを恐れて、申請をためらう人が少なくないと言われています。1月28日に厚生労働大臣が「扶養照会は義務ではない」と発言したこともあり、わが市の生活保護申請時の扶養照会についての基準等について質します。
  4. 学童保育行政について
    東久留米市では、昨年4月に一部の学童保育を民間に委託したばかりにもかかわらず、この度「2022年4月からの委託計画」を並木市政が公表しました。新型コロナウイルス感染症の影響で緊張の続いている現場の状況を考えれば、拙速であるとしか言いようがありません。一端立ち止まることを求め質問します。