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2010.11.26発行
2010.11.26発行 間宮みきニュース第29号(配布用A4判)
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※間宮みきニュース第28号(2010.11.22発行)は第29号と同内容をはがき判にて郵送
末期がんの在宅ケアに介護保険が利用できます
平成18年度の介護保険法の改正により、末期がんなど特定疾病が原因で介護や支援が必要な40歳から64歳のいわゆる第2号被保険者の方も介護サービスを利用できるようになりました。しかし、周知が不十分で利用が少ないのが実態です。
終末期を自宅でと望む方々が適切に制度の利用ができるように先の9月議会で質問をし、介護認定の手続を最優先で行うことなどを確認いたしました。
いざという時には、お近くの地域包括支援センターもしくは市役所介護福祉課にご相談を。
役割と喜び
認知症高齢者と障がい者が同じ屋根の下に暮らす共生型グループホーム「ながさか」(宮城県白石市)を10月に視察しました。
41〜93歳の方々が暮らす「ながさか」には世代間交流があり、お年寄りは父母の「役割」を、障がいのある方は「安心感」やその日の出来事を聴いてもらえる「喜び」を得ているとのことでした。
いつまでも地域で暮らすための形として、参考にできればと考えます。
湧水保全フォーラム全国大会 in ひがしくるめ
湧水保全フォーラム全国大会が生涯学習センターにおいて開催されます。
縄文の太古から人々によって守られ、脈々と受け継がれてきたわが市の財産「湧水」を全国に知ってもらう絶好の機会です。川あそびを通じて川の楽しさや自然を守ることの大切さを子ども達に伝える活動に参加している私にとっても本当に嬉しい開催です。
会場:生涯学習センター(旧・中央公民館)
日程:12月17日(申し込み終了)/12月18日 どなたでも入場可能
(詳しくは実行委員会事務局 みずとみどり研究会 TEL 042−327-3169)
今後「(仮称)湧水清流保全都市宣言」を行うなど、湧水を守る気運が益々盛り上がって行けばと考えています。