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- 間宮みきニュース第30・31号
2010.1.16発行
2011.1.16発行 間宮みきニュース第31号(配布用A4判)
印刷用 » (PDF 288KB)
※間宮みきニュース第30号(2010.1.15発行)は第31号と同内容をはがき判にて郵送
平和、福祉、環境 市民と共に!
★笑顔輝く、子ども色のまちづくり
★水と緑を活かす、潤いのあるまちづくり
★命を大切にした、人にやさしいまちづくり
★地域を活性化し、人が集うまちづくり
4つのまちづくりを柱に、2011年も市民福祉の向上に努めていきます。
間宮みきにみなさんの声をお寄せください。
12月議会での間宮みきの質問より
児童館機能の充実を求める
(東久留米市立児童館機能のあり方に関する市民懇談会から出された報告書を受けて)
- 間宮
- 児童館には地域の子育てをサポートする役割がこれまで以上に求められているがどのように対応していくのか。特に、これまで中央児童館のなかにあった第3小学校の学童保育所が校内に移転したことを機に中央児童館の相談機能を充実させるべきと考えるが。
- 子ども家庭部長
- 職員への研修でスキルアップをはかりたい。指定管理者を導入した児童館(こどもセンターひばり、けやき児童館、滝山児童館)も協定書の中で研修の充実を具現化し、相談機能の強化を図りたい。中央児童館の空きスペースは乳幼児の専用スペースへと考えている。
- 間宮
- 乳幼児の専用スペースと相談スペースの双方を入れることは可能か。
- 子ども家庭部長
- 可能である。今後、児童館機能を活かした活用を検討していきたい。
- 間宮
- 現在わが市の児童館は5館。東部、南部、中部に1館ずつあるものの何故か西部地域に2館あり、北部地域には児童館がない。この度、老朽化した西部地域の「くぬぎ児童館」に建替え計画が浮上するなか、移転により偏在する配置を見直すことが「市民懇談会」から提案されたが、市はどのように対応するのか。また、移転させる場合には、くぬぎ児童館の利用者へ丁寧な対応を求める。
- 子ども家庭部長
- 老朽化したくぬぎ児童館の移転も含め検討する。丁寧な対応をしていきたい。
- 間宮
- 児童館への、第三者評価の導入をどう考えるのか。
- 子ども家庭部長
- 必要と考える。市民懇談会からも専門家や住民代表などによる評価委員の設置を提案されている。
市民の命を守るために、耐震改修の促進を
- 間宮:
- 財政が厳しいなかではあるが、市民の命を守るため、市内の建物の耐震改修は計画的、効率的に進める必要がある。来年度の取り組みは?
- 都市建設部長
- 木造住宅を対象とした耐震診断助成がスタートできるよう、2011年度の予算要求をしている。
- 市長
- 耐震改修促進計画の(2015年度までに耐震化率90%という)目標達成に向けて努力したい。
男女平等推進センターの職員体制の充実を
- 間宮
- 専門のセンター長が配置されていない男女平等推進センター。人員体制の改善などを求める。
- 生活文化課長
- 新たな配置は難しい。現有職員のレベルアップに努める。
- 間宮
- 配偶者暴力対策庁内連絡会のメンバーに男女平等推進センターのコーディネーターや母子相談員をいれるべきでは?
- 生活文化課長
- 検討していきたい。
市民への丁寧な対応を
- 間宮
- イオンの建設計画に伴う地域貢献施設について事業者との協議が整い、建設を進めていく段階で市民説明会をすべきでは?
- 都市建設部長
- 検討する。
間宮みきの基本理念
人はだれもが守られて成長する乳幼児期、学齢期を経て、社会を支える側へと成長していきます。
市外で働いて行政サービスをほとんど受けない時期、子育て世代となり、福祉や教育のサービスを多く受けるときもあるかもしれません。
病気になったり障害を負うこともあり得ます。そしてだれもが年をとり、行政サービスを必要とする時期を迎えます。長い人生の中で、その都度、市民の立場は変わるものです。
お互いさまの精神こそが共助であり、それこそが、だれもが生き生き幸せに暮らせるまちを可能にすると考えます。
わたしはこの精神を基本に、みなさんと共にまちづくりを進めていきたいと考えています。