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2011.1.28発行
2011.1.28発行 間宮みきニュース第32号(配布用A4判)
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1月28日 臨時会(議会)が開催されます
平成23年第1回臨時会が開催され、主に次に関する補正予算について審議されます。
議案第1号
平成22年度東久留米市一般会計補正予算(第5号)
・特別支援教室整備に向けた事業
・心身障害者(児)通所に関する事業
・小中学校空調機設置に向けた事業 など
子どもたちが健康で安心して学べる環境づくりが一歩進みます。
今後の予定
平成23年第1回定例議会
3月1日(火)本会議初日〜3月28日(月)本会議最終日
是非、傍聴においでください。
間宮みきのまちづくり
“子ども色”のまちづくり ― 笑顔の輝くまち ―
東久留米市では、親子に川で魚とりを教えたり、学校の総合学習や保育園の園外活動に協力する地域ボランティアが多数活動しています。活動を通じて地域住民と親子は顔見知りになり、また先生方とは信頼関係が徐々に作られてきています。経済的にも精神的にもゆとりのない子育て世代や、問題を抱える子どもが増える中、こうした人間関係が保護者、子どもたちの力になっていくと考えます。
わたしは活動の中から聴こえてくる多くの声に耳を傾け、市政に活かし、子どもの笑顔が輝くまちづくりを目指します。
“人にやさしい”まちづくり ― 未来に残そう、きれいな水とゆたかな緑 ―
2008年、東久留米市の落合川と南沢湧水郡が「平成の名水百選」に東京都内で唯一選ばれ、また昨年12月には「全国湧水保全フォーラムinひがしくるめ」が開催されました。今、市内では多くの市民が朝夕に川沿いを散歩して自然を享受し、またボランティアとして環境保全に努めています。一方、住宅都市である東久留米市の「水と緑」を守るためには、農地や屋敷林の所有者の理解と協力を求めていくことも重要です。
わたしは市民のみなさんと協力して市民参画で「湧水・清流保全宣言」の実行と、きれいな水とゆたかな緑を未来に残すための行動計画の策定を市に働きかけ、潤いのあるまちづくりを進めます。
“人が集う”まちづくり― 誰もが安心して暮らせるまち ―
わたしはこれまで、平和運動センターが主催する反核平和の火リレー運動などに参加して、市民のみなさんに核の廃絶や平和の大切さを訴え、また、東久留米市男女平等推進センターの仲間と講座を企画し、差別のない社会の必要性、人として尊ばれることの素晴らしさを訴えてきました。
憲法が暮らしにいきるまちづくりは全ての基本であると考えています。
今わが市も財政的な理由から、議会をはじめ市民の間からも「小さな政府論」や「財政効率重視の考え方」が少なからず主張されています。もちろん、財源が伴わなければどんな市政運営も成り立たず、行財政改革は重要な課題だと思っています。しかし、そこには「暮らしている人を大切にする」という理念がなければ市民生活を守ることは出来ません。議員をしているといろいろな場面で「ひと」が暮らす上での本当に必要な行政(福祉)サービスとは?と考えさせられることがあります。相手の方の立場や状態によって求められるものは違うので、特に今のように財政が厳しくなると、その取捨選択は益々難しく思われます。
一番困っている人を基本としながら、多くの人にとって必要なものとのバランスをとりつつ、これからも活動していきます。
“潤いのある”まちづくりまちづくり ― 地域に仕事おこし ―
不況の影響や、高齢化により、なかなか元気の出ない東久留米市。でも、いろいろな商店、NPOや市民団体などが個別にアイディアをひねり出し、活性化に向けて努力をしています。
わたしは、地域や商店街のイベントの運営などに積極的に参加して、「点」を「線」に、やがて「面」へと広げていけるようまちおこしの意識を持つ市民の方々と連携を図っていきます。