つながろうフクシマ　さようなら原発大集会 （2013年3月9日）

2011年3月11日の東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から2周年を前に、「さようなら原発1千万署名市民の会」の主催で、3月9日に明治公園で行われた「つながろうフクシマ　さようなら原発大集会」に参加してきました。

主催者によると、当日は多くの市民、市民団体、そして労働組合など、15,000人の参加者があったそうです。

集会の第一部では、東海原発や浜岡原発、六カ所村再処理工場、泊原発など脱原発に取組む市民団体の方々による各地の活動を報告がありました。

第二部では、4人の呼びかけ人から、安倍首相による原発再稼動への動きを決して許してはならないことなどが訴えられた後、福島から京都に避難している若いお母さんが、「事態の深刻さを知らずに避難をしていない人も多い。一人でも多くの人に放射能の恐ろしさを伝えていきたい」と述べ、「私たちのことを忘れないで、繋がってほしい」と訴えていました。

集会後、わたしは仲間のみなさんと原宿コースのデモ行進に参加し、「原発はいらない」「再稼働を許すな」「子ども達を放射能から守れ」などとシュプレヒコールを行い、沿道の方々に訴えてきました。
この輪がもっともっと広がっていきますように！！