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「2つのまちについて知ろう そして 語ろう」
2014年8月24日開催の「2つのまちについて知ろう そして 語ろう」が無事終了しました。
1部・2部合わせて22名の方々にご参加いただきました。
今後も楽しい企画を考え、みなさんとの意見交換の場も設けていきたいと思っております。
どうぞ、こんな企画をやって!というものがありましたら、お声掛けください。
<第1部>
前半ではチキンとかぼちゃの2種類のカリー、そして2種類のサラダ、炒めものなど、盛りだくさんのメニューを講師の山崎シルヴァ先生を含め、10名で作りました。
途中、スパイスの香りにいぶされて(?)涙目になるメンバーもいましたが、ワイワイと楽しく調理。ジンジャーティやフルーツサラダに入れた大量の砂糖にびっくりしながらも、無事完成。その後、昼食組も加わって、スリランカカリーを堪能しました。
食後には、シルヴァ先生からご本人が爆破テロから寸でのところで助かったこと。内戦で荒廃してしまった学校への思いなど、貴重なお話を伺うことが出来ました。
<第2部>
間宮みきから2015年度に大きく変わる「介護保険制度」「子ども・子育て支援制度」そして新たに創設される「生活困窮者自立支援制度」について大まかな流れを説明した後、参加者みんなで意見交換をしました。会場では「保育については量も大切だけれど、質のことももっと考えるべき」、「東久留米が目指そうとしている将来像が良くわからない。もっとビジョンを示してほしい」など、様々なご意見が出されました。
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
≪開催内容≫
第1部では、スリランカの家庭料理を食べながら文化交流をします。
スリランカは人口約2千万人、インド洋に浮かぶ島国です。
2009年に26年続いた内戦が終結後、急激な経済成長を遂げています。
しかし、内戦は地方の教育環境を悪化させ、今も多くの小規模学校が統廃合の危機に瀕しています。
今回は、西東京市在住で、スリランカの小規模学校の支援などを行っているNPO法人ラマーミトゥルの会(ラマーミトゥルとは、シンハラ語で「子どもたちの友情」という意味です)理事長の山崎シルヴァさんと、スリランカの家庭料理のチキンカリーとパパラム(豆せんべい)などを作り、食べ、そしてお話を聴く会を設けました。
第2部では、間宮みきと一緒に、市長の交替で「まち」がどのように変わったのかなど、東久留米市の「今や明日」についてざっくばらんに語り合う会も企画しました。
こちらも是非、ご参加ください。
- とき:8月24日(日)
- 場所:東久留米市東部地域センター内 調理室
(東久留米市大門町2丁目10-5 駐車場はありません) - 申込先:電話&FAX 042-473-8815 江波
※準備の都合上、お申込みは8月20日迄にお願いいたします。
第1部 「スリランカ まるごと知りたい!」
- 講師:山崎シルヴァ氏(BS NHKにも出演中)
NPO法人ラマーミトゥルの会 http://lamamithuru.web.fc2.com/ - 調理に参加される方:10時集合 エプロンと三角布をご持参ください。
- 食べて、お話を聴く方:12時〜14時
メニュー:チキンカリー・パパラム(豆せんべい)・サラダ・冷たいジンジャーティ
(調理参加者にはレシピを差し上げます) - 参加費:1,000円
- 「調理・食事ともに参加」「食事のみの参加」を選択できます。
第2部 「間宮みきと語ろう 東久留米市の今、そして明日」
- 時間:14時〜15時30分
※スリランカの美味しい温かい紅茶とケーキをご用意します。 - 参加費:300円
★第1部のみ・第2部のみの参加も可能です。
主催:さわやか市民自治みきの会(TEL:042-472-6189)