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市民とともに築き上げたイベントの継承を
平成28年1月9日に開催された第12回東久留米七福神めぐりについては「大成功でよかったね」という声とともに、「中心となってくれていたワーカーズコープさんが指定管理者でなくなるので、来年はどうなるのかなぁ」と心配する声も多く聞こえました。
市民プラザや地域センターの本年4月からの指定管理者に、これまで10年間担ってきたワーカーズコープとは違う法人が昨年市によって選定されました。
ところが今回の選定では1つ1つの具体的な事業については引き継ぎを義務づけていないため、これまで市民と指定管理者がつくり上げてきた事業が引き継がれない恐れがあります。
もし、新たな指定管理者が選定されるたびに利用者のみなさんに慣れ親しまれた事業が中止あるいは変容されるとしたら、市民参加型の事業は育たなくなってしまいます。
そもそも、コミュニティの醸成に寄与することが期待される市民プラザや地域センターの運営は、期限が区切られる指定管理者制度は適さないというのが私の考えです。
12月議会でも議論しましたが、新旧の法人の間できちんと事業についても引き継ぎが行われるよう、市がコーディネトすることを改めて求めたいと考えています。
是非、本年も東久留米市のまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、間宮みきに多くの声をお寄せください。