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2016.8発行
2016.8発行 間宮みきニュース第61号
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木造住宅耐震改修助成制度が予算化
先の3月議会の予算委員会で震災に強い東久留米を求め、木造住宅の耐震改修助成制度の創設を訴えましたが、残念ながら「制度の実施は考えていない」との市長答弁でした。しかし、6月議会では私の主張が聞き入れられ、木造住宅の耐震改修費用の一部を助成するための予算措置が実現しました。
1件につき耐震改修に要した費用(消費税を除く)の3分の1以内(千円未満の端数切捨て)で、上限が30万円であるため、多額の自己負担を要することもあるかもしれませんが、是非、活用していただき、いつ起きるかわからない震災に備えていただければと思います。
なお、上限額の引き上げなど制度の充実に、今後とも取り組んでまいります。
これからも、誰もが安心して暮らすことの出来るまちづくりを目指し活動します。
間宮みきに皆さんの声をお寄せください。
平和と民主主義をあきらめない
8月3日に開催された「市民連合のこれから どうなる日本?平和と民主主義をあきらめない」に参加し、安全保障関連法に反対する学者の会発起人・安全法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合呼びかけ人 佐藤学 学習院大学教授の講演を聴いてきました。
佐藤先生によると
また、民進党、共産党とも前回に比べ得票数を増やした。
これこそ、安倍政権下の危機を打開する唯一の希望の道である。
先生のお話を伺い、元気をいただきました。
これからも、子どもたちの未来を守るため、市民の力を結集していきましょう。
野火止・小山など市の北部地域で、児童の居場所づくり事業がスタート
児童館の空白地域である市の北部地域(野火止・小山など)で、既存の公共施設を利用した「児童の居場所づくり事業」が7月よりスタートしました(但し、青少年センターは耐震補強工事のため11月よりスタート予定)。
是非、ご利用ください。
事業実施施設 | 対象者 | 事業内容 |
---|---|---|
野火止地区センター | 乳幼児(保護者同伴) 小学生 |
第1会議室及び第2会議室を利用した室内遊び |
青少年センター | 小体育館を利用したボール遊びなど | |
小山台遺跡公園 | 公園を利用し、野外活動を中心とした外遊び | |
本村小学校 体育館 | 中高生年代 | ボール運動など(なお、種目制約があるため、事前にお問合せください。) 問い合わせ:児童青少年課(042-470-7736) |
(http://www.city.higashikurume.lg.jp/kurashi/kosodate/1007286.html)
地域には毎日利用することの出来る遊び場や居場所が必要であると考えます。今後とも北部地域には児童館が必要であることを訴えていきます。
市民にとって「真に役に立つ図書館」とは?
東久留米市教育委員会は、2014年に図書館分館へ導入した指定管理者制度について検証をしないまま、唯一直営の中央図書館について、指定管理者制度の導入も視野に運営方法を検討し、報告書にまとめました。
指定管理者制度に関しては、複数の自治体から選書などに問題があると指摘されています。また報告書には、指定管理者制度を導入しても財政的なメリットは見込めないとあります。それでも市教育委員会は指定管理者制度の導入にこだわっています。
図書館は、小さなお子さんからご高齢者までの幅広い年代が、様々な用途で利用できる『知の拠点』でなければなりません。私たち市民にとって「真に役に立つ図書館」とはどのようなものなのでしょうか?
是非、学習会に参加し、一緒に考えていきましょう。
どうする どうなる 東久留米市の図書館
―指定管理者制度が導入されそうな中央図書館 これでいいの?−
講演:山口源治郎東京学芸大学教授(前東久留米市図書館協議会会長)
日時:8月20日(土)午後1時30分〜4時
会場:東久留米市立中央図書館 視聴覚ホール
資料代:300円
主催:東久留米の図書館を考える会 (お問合せ:042-477-7890)