2018年 年初のごあいさつ
1月8日は東久留米市でも成人式が行われました。
今年、我が市に1,164名の新成人が誕生しました。
是非、若いみなさんには、未来に向かって歩みを進め、夢を掴んでいただきたいと思います。
但し、道は必ずしも目の前の1本道ではありません。
時には回り道だったり、後退することがあるかもしれません。。
しかし時間が経ってみれば、それこそが最善の道であったり、人生の重要な転機だったりすることがしばしばあるものです。
どうぞ失敗を恐れず自分自身の脚本・演出で、人生という素敵なドラマの主人公になってください。
さて国では、選挙権年齢を18歳に引き下げる法改正を2016年に行ったのに続いて、早ければ2022年に成人の年齢を18歳に引き下げることを検討しています。
これに伴い、学校教育における主権者教育の充実がこれから益々重要になります。
主権者教育では、選挙についての権利と義務を学ぶことはもちろんですが、溢れる情報から真実を見抜く力、物事について論じる力、そして自らの意思で決定する力を育むことが必要です。
そういった力を習得することで、若者の政治への参画がきっと広がっていくものと期待します。
若者はじめ、多くの市民のみなさんが市政に参画することで、まちには活気が生まれます。
今年も、みなさんが少しでも市政に参画しやすくなるよう活動をしてまいります。
間宮みきにみなさんの声をお寄せください。