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人にやさしいまちづくり
だれもが安心して暮らせるまち
「止めよう!改憲発議」の集会
わたしはこれまで、平和運動センターが主催する反核平和の火リレー運動などに参加して、市民のみなさんに核の廃絶や平和の大切さを訴え、また、東久留米市男女平等推進センターの仲間と講座を企画し、差別のない社会の必要性、人として尊ばれることの素晴らしさを訴えてきました。
憲法が暮らしにいきるまちづくりは全ての基本であると考えています。
今わが市も財政的な理由から、議会をはじめ市民の間からも「小さな政府論」や「財政効率重視の考え方」が少なからず主張されています。もちろん、財源が伴わなければどんな市政運営も成り立たず、行財政改革は重要な課題だと思っています。しかし、そこには「暮らしている人を大切にする」という理念がなければ市民生活を守ることは出来ません。
議員をしているといろいろな場面で「ひと」が暮らす上での本当に必要な行政(福祉)サービスとは?と考えさせられることがあります。
相手の方の立場や状態によって求められるものは違うので、特に今のように財政が厳しくなると、その取捨選択は益々難しく思われます。
一番困っている人を基本としながら、多くの人にとって必要なものとのバランスをとりつつ、これからも活動していきます。
取組みました
- 生活保護の受給を必要としている市民が申請を諦めることがないよう、わかりやすい情報提供を市に求め、ホームページ等が改定されました。
- 差別のない社会の実現を目指し、学校におけるジェンダー平等について取組みました。2022年度から全中学校で男女混合名簿が使われるようになりました。
目指します
- 憲法を市政に活かし、平和で差別のない社会を築きます。
- 地域包括支援センターの機能を強化し、年を重ねても安心して暮らしていける東久留米市を目指します。